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「全国避難所ガイド」多言語に対応した最新バージョン提供

報道関係者各位                 ファーストメディア株式会社
プレスリリース                 代表取締役社長 山崎 佳一
 
2015年8月27日
 
 
「全国避難所ガイド」多言語に対応した最新バージョン提供
英語・中国語・韓国語で避難所検索
2020年の東京オリンピック開催までに10言語を予定
 
 
 ファーストメディア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山崎佳一)と一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:繩野克彦)が運営する、スマートフォン向け防災情報アプリ「全国避難所ガイド」(無料)は、2015年8月27日(木)より、英語・中国語(繁体・簡体)・韓国語の4言語に対応した最新バージョン(Ver.5.4)の提供を開始しました。
 
 防災情報「全国避難所ガイド」は、全国の自治体が定めた災害時の避難所や避難場所を約12万件収録し、現在地周辺の避難所を検索して、道順をルート案内する災害時用ナビゲーションアプリです。
 
 今回のバージョンアップでは、英語・中国語(繁体・簡体)・韓国語の4言語に対応。
日本国内における地震や噴火、土砂災害などに対して、外国人旅行者やビジネス来訪者が少しでも安心して滞在できるように、避難所などの検索機能を多言語に対応しました。
 また、2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会開催時は、世界各国から多くの外国人旅行者が日本を訪れることを見据えて、大会開催までに10言語に対応する予定です。
 
【最新バージョンVer.5.4】 ※iPhone版/Android版
・最新アプリは日本語のほか、英語・中国語(繁体・簡体)・韓国語の4言語で利用できます。
・アプリ起動と同時に現在地周辺の避難所を検索し、利用者の言語と日本語を併記して表示されます。
・検索された避難所情報と周辺の地図情報はキャッシュ保存され、オフライン時でも利用可能です。
※Lアラートなどの防災情報は日本語で表示されます。
 
 
『全国避難所ガイド』(Ver.5.4)iPhone版/Android版 概要
【収録データ】
・全国避難所データ 約12万件(データベースは随時更新)
・全国の避難所、広域避難場所、地域避難場所、一時避難場所、
 帰宅困難者一時滞在施設、津波避難施設、給水拠点、医療機関等
 
【主な機能】
(避難所検索)
・アプリ起動と同時に現在地周辺の避難所を検索、標高表示
・検索された地域に発令されている防災情報を表示
・検索した避難所までの、徒歩および車でのルート案内を表示
・ARカメラ機能・コンパス機能による、避難所方向および自宅の方向を表示
 
(安否登録・安否確認)
・現在地および避難所から、Googleパーソンファインダーに安否登録・検索
・災害用伝言板(web171)、J-anpi安否情報まとめて検索から安否情報検索
 
(防災情報)
・Lアラート情報(災害情報共有システム)の表示・プッシュ通知
・気象警報・注意報、地震情報、津波情報、火山情報の表示
・Twitterライフラインアカウントの表示
 
(ダウンロード)
・[App Store]  http://itunes.apple.com/jp/app/id446063625?mt=8
・[Google Play] https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.hinanjyo.guide
 
 <お問い合わせ先>
 ◎ファーストメディア株式会社  大熊・山崎   TEL:03-5283-9015
  E-mail:info@1stmedia.co.jp URL:http://www.1stmedia.co.jp
  「全国避難所ガイド」サポートサイト URL:http://www.hinanjyo.jp
 
 <バージョン5.0までの防災情報に関するお問い合わせ先>
◎一般財団法人日本気象協会 広報課  TEL:03-5958-8147
  URL:http://www.jwa.or.jp